標準服とは何か?制服との違いについて

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制服といえば、小中高で学生が着るための服です。

基本的に全員着用しているものですが、

さて標準服というのは何なのでしょうか?

今回は標準服と制服の違いについて詳しく解説していきます。

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標準服と制服の大きな違い

 

標準服というものを辞書で調べてみると、以下のような意味です。

 

 

学校などの組織において、所属者が着用することが望ましいとされる服装。
ただし制服とは異なり、常時着用の義務はなく、推奨されるに留まる。
実用日本語表現辞典より

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一方制服はというと、

 

 

制服(せいふく)とは、会社・学校あるいは軍隊・警察など、
ある一定の集団や組織の所属者が着用することを目的に規定された服のことである
Wikipedeiaより

 

この説明から分かるように、着用が義務付けられているものが制服、

義務付けられていないものが標準服ということになります。

 

標準服の問題点

着用を義務付けられていないからどんなものを指定してもいいかと言われれば、

そんなことはありません。

 

銀座の中央区立泰明小学校では、公立小学校であるにも関わらず

標準服をアルマーニという高級ブランドの監修したデザインのものに変えると発表しました。

 

一式揃えると大体9万円にもなるそうで、保護者からは批判の声が上がっています。

 

今回は標準服とすることで制服ではないという主張なのかもしれませんが、

そもそも標準服と制服の境界は曖昧なのです。

 

元々生徒の服装に関する法律は存在せず、「校則」で「拘束」しているに過ぎません。

これは、子どもの権利条約というものが存在し、服装の自由が認められているからです。

 

なので、生徒がどんな服装をしようと自由で、それが学業にふさわしいか決めるのは

学校側の判断ということになります。

一方で、自由であるということは異端であるということにつながり、

子供社会においては悪い意味で注目を浴びてしまいかねません。

 

日本人の気質を考えても、やはり生徒自身は標準服、制服の着用を好む傾向にある為、

標準服と銘打とうとそこに高級ブランドデザインの高価な品を指定するのは好ましくないといえます。

 

そのことも保護者からの批判の声を浴びる原因となってしまったのではないでしょうか。

付和雷同を主とする日本人の性格上、こうした基本となる服装を

高級品で指定し生徒に格差を与えるべきではないといえます。

 

今回の件を発端として標準服と制服のあり方について今後も論じられることでしょう。

子どもたちの権利が正しく認められることを切に願います。

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カテゴリ:雑学  [コメント:0]

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