将棋の段位はどうやったら上がるの?また、最高は?

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最近藤井聡太さんが6段に昇段して話題になっていますね。

さて、将棋の段位ってどうやったら上がるのでしょうか?

また、何段まで上がるのでしょうか?

今回は、将棋の段位について解説します。

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四段になるまで

まず、プロ棋士のスタートは四段となります。

四段になるには、奨励会を通過するか、プロ編入試験で

規定の成績を上げるかが必要になります。

 

奨励会とは

奨励会には年齢制限があり、満21歳までに初段、

満26歳の誕生日を含むリーグ終了までに四段に上がれなければ退会となります。

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6級~1級までの昇級点は、6連勝、9勝3敗、11勝4敗、13勝5敗、15勝6敗。

初段~三段までの昇段点は、8連勝、12勝4敗、14勝5敗、16勝6敗、18勝7敗。

三段から四段への昇段は年2回の三段リーグに参加し、1・2位の成績を取ることとなっています。

 

また、二段以下の場合、2勝8敗以下で降段級点。

これを消さない内に2度目を取ると降段級。

降段級点を消すには3勝3敗以上の星を収めなければなりません。

三段リーグでの降段は、降段点(勝率2割5分以下)を連続2回取ると二段に降段します。

 

プロ編入試験とは

受験資格を満たす人が受けられる試験となります。

受験資格は、

 

・現在のプロ公式戦において、最も良いところから見て10勝以上、

なおかつ6割5分以上の成績を収めたアマチュア・女流棋士の希望者
・四段以上の正会員の推薦のある者

 

となっています。

 

試験内容は、

・棋士との5番勝負(試験官は新四段5名を棋士番号順に選出)

 

となっており、プロとの5番勝負で3勝以上すれば合格。

4月あるいは10月1日付けで四段となりプロ棋士となれます。

 

5段以上の昇段

5段以上に上がるには以下のような規定があります。

 

1.竜王ランキング戦連続2回昇級または通算3回優勝
2.順位戦C級1組昇級
3.タイトル挑戦
4.全棋士参加棋戦優勝
5.公式戦100勝

 

5はそのまま、公式戦で100勝すればいいだけです。

4の全棋士参加棋戦とは現時点で朝日杯将棋オープン戦、銀河戦、NHK杯戦の3つです。

3のタイトル挑戦はそのままの意味ですが、

最高棋戦の竜王戦は特別で、こちらは挑戦を決めると一気に七段まで昇段します。

 

四段以上は、昇段後どれだけ負けこんでも、降段することはありません。

 

最高段位

 

将棋の段は最高段位が決まっています。

最高段位は九段となっています。

九段に上がるには、いくつか条件がありますが、

一つ目が名人の獲得。二つ目が竜王二期獲得。

そして三つ目が八段昇段後250勝で、九段となります。

これ以上段位が上がることはありません。

 

ちなみに、棋界の最年少九段は渡辺明氏で、21歳7か月です。

 

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カテゴリ:雑学  [コメント:0]

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