パシュートのルールとは?スケート競技のルールいろいろ!

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平昌オリンピックで女子パシュートが金メダルを取り話題になりました。

さて、パシュートとは何でしょうか?

聞きなれない言葉だと思います。

今回は、このパシュートについて、またスケート競技全般のルールについて

詳しく解説していきます。

 

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チームパシュートとは?

 

チームパシュートとは、自転車競技やスピードスケート競技で、

3人または4人同時に走ってタイムを争う競技です。

 

特にスピードスケートの場合、男子は一周400メートルのリンクを8周、

女子は6周走ってタイムを競います。

3人目のブレードの先端がゴールに接した時点でタイムが記録され、

トーナメントでは相手選手を追い抜いた時点で勝利となります。

 

オリンピックでは勝ち残り式トーナメントで争われ、

1回のレースで2チームがメインストレートとバックストレートの

中央からスタートし勝負を決めます。

 

チームの1人当り「先頭を走行する周回数」は最低1周以上で、

先頭以外の選手は空気抵抗が少ない背後に付いて3人集団で滑走し、

遅れる選手を出さずにゴールすることが基本戦術となっています。

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ゴールしたチームの選手が3名に満たなかった場合は、

そのチームはレースを完了しなかったとされて失格となってしまいます。

 

スピードスケート全般のルール

チームパシュートも、スピードスケートの一つです。

基本的には前述の通り一周400メートルのリンクを走り、

タイムを競うものとなります。

男子500m・1000m・1500m・5000m・10000m、

女子500m・1000m・1500m・3000m・5000mの個人種目のほか、

トリノ大会から国別対抗団体種目として「団体追い抜き(チームパシュート)」が採用されました。

 

ほとんどの大会では「ダブルトラック」方式が採用されています。

 

インとアウトから2人の選手が同時にスタートし、

1周ごとにバックストレートで交差してコースを変えながら規定の距離を滑ります。

刃の一部がゴールラインを通過した瞬間のタイムで順位が決定されます。

レースは常に左回りで行われることになります。

 

スタート時の2度のフライングや、同走選手への進路妨害などは失格となります。

 

チームパシュートでは、チーム内の隊列の順番変更を滑走中いつでも行うことができ、

先頭の選手が入れ替わりながら後続の選手の空気抵抗を減らす形で滑走するとタイムが伸びます。

前のチームメイトを押したり、後ろのチームメイトを引っ張るといったアシスト行為も認められているため、

チームワークも大事です。

 

大会の種類

 

国際大会・国内大会とも、主に『選手権大会』と『距離別大会』に分かれています。

 

選手権大会

複数の種目の合計得点により総合優勝を争う大会で、

その種目の組み合わせによりさらに「(総合)選手権」と「スプリント選手権」に分かれています。

「(総合)選手権」では、男子が500m・1500m・5000m・10000m、

女子が500m・1500m・3000m・5000mの各4種目の合計得点で総合優勝が争われます。

「スプリント選手権」では、男女とも500mと1000mを2本ずつ滑った4種目の合計得点で勝敗を決します。

距離別大会

単純に、各々の距離別(種目別)に優勝者を決する大会。オリンピックも、この距離別大会に相当します。

 

1周回しかない500mでは、インスタート・アウトスタートの有利不利を是正するため、

コースを入れ替えて2度のレースを行い、その合計タイムで順位を決定していましたが、

一発勝負に戻されたという経緯があります。

 

2018年平昌オリンピックの各選手のメダルは下記の通りとなります。

【金】小平奈緒(女子500m)・高木菜那・高木美帆・佐藤綾乃・菊池彩花(女子チームパシュート)
【銀】高木美帆(女子1500m)・小平奈緒(女子1000m)
【銅】高木美帆(女子1000m)

 

 

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