ツグミは禁鳥?焼き鳥にするのはアリなの?

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ツグミといえば、冬になると日本にやってくる冬鳥として有名です。

わりとありふれた野鳥ではありますが、禁鳥指定されているのはご存知でしょうか?

そもそも禁鳥とは何なのか?また食べてもいいのでしょうか?

今回はそんなツグミについて解説します。

 

 

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ツグミについて

ツグミはスズメ目ツグミ科ツグミ属に分類される鳥類です。

普段はシベリア中部や南部で繁殖し、冬季になると

中国や日本へ越冬しにきます。

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その和名の由来は、冬季はよく聴けた鳴き声が夏季には聴けないことから、

口をつぐんでいる、というところからツグミと名付けられたという説や、

そもそも冬季に日本にやってきたときはさえずりをしないため

口をつぐんでいるよう、というところからツグミ、という説などいろいろあります。

 

全長24センチ程度の鳥類です。

雑食で、昆虫、果実などを食べます。

 

ツグミは禁鳥?

 

そもそも禁鳥とは何なのでしょうか?

禁鳥とは、現在でいうところの保護鳥のことです。

禁鳥制度は江戸時代に存在したもので、主に鶴や白鳥などが

対象とされていました。

その効力は凄まじく、鶴一羽密猟しただけで村人10人が処刑された

なんていう逸話があるぐらいです。

明治維新とともに禁鳥制度がなくなり、鳥類が乱獲されるようになった為、

新たに保護鳥制度が作られました。

 

さて、ツグミは禁鳥なのでしょうか?

答えはYESです。

狩猟は禁止されており、特に大量のツグミを一網打尽にする

カスミ網猟なんてのはもってのほか。

カスミ網自体も製造が禁止されており、捕獲は禁止されています。

 

ツグミの焼き鳥

しかし、一部地域では未だにツグミを焼き鳥にして食べる文化が残っています。

日本で捕獲された場合もそうですが、中には

海外で捕まえて日本に輸入されてくる場合も。

 

さて、そんなツグミの焼き鳥ですが、美味しいという話はよく聞きます。

そこそこの大きさがあるため、食べる肉もそこそこあるようです。

ですが、当然ながら禁鳥の為獲って食べるのはNG。

昔は良かったかもしれませんが、今となっては幻の味となってしまっています。

 

美味しんぼとツグミ

美味しんぼという有名なグルメ漫画の中で、

禁鳥であるツグミを食べてしまう話が出てきます。

海原雄山はひと目見ただけで、山岡は一口食べただけで

それをツグミであると当てるといった趣向です。

 

彼らはきっと1970年台以前、ツグミが禁猟になる前に食べたことがあったのでしょう。

ツグミが禁猟になって大分経ち、流石に店で食べることは叶わないと思いますが。

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